からだにきくシリーズ 観客アンケート(抜粋)

  • 人間の奥を表現する、とても深い芝居だなぁと思いました。色んな捕らえ方が出来る…というか、私の受け止めかたが芝居本来のそれにそぐうのかどうかは判りませんが、自分なりに受け止めました。「勝負」の方はその題目と自分の受けた感じがしづらいところがありましたが、「祈り」の方は、思いが伝わってきたように思いました。心を表現することは難しいと思いますが、心のままに頑張って下さい!!お疲れ様でした。(27歳 OL)
  • 大崎、声をつぶして何してるんだろうと思ってたけど、こういうことしてたんだね。解釈やら理解を超えたフンイキのようなものは感じた、と思います。宮沢賢治の詩って、叫ぶのが良く似合うのは、発見でした。舞台が良かった。次を楽しみにしています。(26歳 自営業手伝い 女性)
  • 途中なぜか涙がとまんなくて…(勝負)何故でしょう?少々口惜しさも含めた涙でしょうか。(31歳 OL)
  • 初めて観ました。ちょっとびっくりしました。あんな風に動けるなんてすごいですね。なんて書けばいいのか…でも、すごかったんですよ。私もあんなふうに出来たらいいのになぁって思っちゃいます。(21歳 女性)
  • SCOTさんの舞台を一度TVで観たことがありますが、とっても似てると思いました。髪のぼうぼうとか、着物のくずし方とか…もちろん叫ぶところも。「勝負」は解説を読んで「ああ、なるほど」と思いました。解説がないと苦しい。ひとみさん求心力があってGood。アルカイックスマイルは受け付け難かった。「祈り」はいつか見た「砂の駅」みたい。叫びが聞こえず、つい気を取られてしまった。動きだけでも面白いかも。でも、動きの速度は?でした。役者さんのなかでしっくり来るスピードがお客様に伝わるのはむずかしー。うっと見せられるところと、ダレるところとあった。(22歳 デザイナー 女性)
  • 自分の演劇の見方の甘さを始めて知りました。(19歳 フリーター)